思春期を含む若い女性の月経異常の診断と治療
ホルモン測定、基礎体温の記録、超音波診断法を用いて、排卵障害、無月経、月経不順、 月経痛などの原因を診断し治療します。妊婦健診
超音波診断による妊娠経過のフォローと、異常の発見に努めます。4D超音波診断も行います。家族計画
年齢と生活を考え最新式の「IUD(子宮内避妊用具)」と「低用量ピル(ホルモン量が少なく副作用の無い経口避妊薬)」を選択します。不妊症
排卵障害、男子不妊症の診断と治療。子宮と卵管の通水試験を行い、体外受精・胚移植が必要な場合は専門の施設またはご希望の病院を紹介いたします。更年期障害、中高年女性の生活習慣病の予防と治療
「ホルモン補充療法」を中心に更年期障害、高血圧、高脂血症、糖尿病、骨粗しょう症の予防と治療によって閉経後いきいきとした生活を送れるようにします。参考:平成13年5月 第53回日本産婦人科学会(札幌)の公開講座にて院長が作家、 渡辺淳一氏らと「いつまでも美しく健康に生きる」と題して講演。
婦人科癌の診断と治療
婦人科癌細胞診、超音波診断法を用いてスクリーニングを行います。更にコルポスコープ、病理診断を行い正確診断します。卵巣腫瘍はMRIを追加検査し精査します。小児科診療
毎週月曜日午後1時30分より当クリニックで出産されたお子さんを中心に帽田仁子先生による小児科診療を下記のとおりに実施しております。アメリカでは出産すると直ちに、小児科医が赤ちゃんの主治医となり成人するまでの予防接種、健康診断、栄養指導、成長の診断と色々なアドバイスを行っています。当クリニックにおきましても帽田先生がアメリカ式に習い、お子さんの成長を見守り、健やかに成人されるよう健康診断(6・7ケ月検診、9・10ケ月検診等)やお母さん方の様々なご相談に応じますので気軽に受診してください。毎週月曜日 PM 1:30 〜
*予約制
お呼び出しの際にご不在の場合は、順番が後回し、または診療をお受けできない場合があります。
予めご了承ください。水曜日に変更することがあります。
(電話での予約も可、当日予約も人数に余裕が有れば可)
1. 乳児健康審査受診票[補助券]
(母子手帳に「第1回」「第2回」と2枚付いています)
2. 保険証
3. 乳児医療費受給者証
(この証の使用により、公費により医療費が補助され、医療機関窓口での本人負担が無料になります。現住所のある保健センター等で交付しています。)
助産師外来
毎週火・金曜日 PM 4:00 〜 7:00頃
*予約制(電話での予約も可、当日予約も人数に余裕が有れば可)
入院が必要な場合
入院を必要とする重症妊娠悪阻(つわり)・切迫流産・切迫早産・妊娠中 毒症は健康保険を用いて診療いたします。分娩について
分娩は自然分娩を基本としておりますが、必要な時は本人・家族の同意を得て医学的処置によって安全に分娩に進めます。●帝王切開分娩
麻酔医1名、産科専門医2名で、痛みのない安全な帝王切開・手術を行っています。以前、他院にて帝王切開を受けられた方で今回当院で出産希望の方は、お断りする場合があります。一度ご相談ください。
●立会い分娩
立会い分娩も可能ですが、分娩室は無菌状態としてあるので、人数は1人までとし、お子さんの入室はご遠慮いただきます。●分娩予約について
分娩予約は受付にて、妊娠12週頃から承っております。里帰り分娩の方へ
知多方面に里帰り分娩を予定している妊婦さんは友田クリニックに見学にお越しください。受付に申し出てくだされば院内をスタッフがご案内し、ご質問にお答えします。ぜひ、一度お訪ねください。●受診する時期
少なくとも34週からはこちらで受診してください。
●受診する時の持ち物
- 診察券(お持ちの方のみ)
- 保険証
- 母子手帳
- 紹介状
入院費について
※入院患者の数によりご希望にそえないこともございます。なお入院費は、分娩の難易度及び時間帯、休日、入院日数、治療内容等で変動します。産科医療補償制度保険料が必要です。ベビーの聴力検査をおこなうと自費で5,000円加算になります。※出生証明書、出産手当金書類など文書料が別途かかります。
出産育児一時金について
健康保険に加入されている方は、出産育児一時金を受け取ることができます。●出産育児一時金直接支払制度を利用された場合
退院時のお支払いは、入院費の総額から出産育児一時金を差し引いた差額分のみとなります。入院費が出産育児一時金以下の場合、その余剰分は後日、加入医療保険者に請求することで受け取ることができます。
※32週頃に入院予約金の納付をお願いします。
母乳で育てようということで当院では積極的に母乳育児を勧めています。
産後1日目から母児同室を基本とし、お母さんと赤ちゃんが一体となってお互いに成長しあう関係になれるよう、お手伝いさせて頂いております。
「母乳の出がちょっと不安…」という方もぜひ気軽にご相談ください。
従来の産婦人科の枠を超えて女性一生の健康を守る女性医学、医療を実践します。